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1.4から始まる2019

真の新年は1.4から始まる。

というわけで、今年も東京ドーム行ってきました。

ちょっと楽しみにしていたランボーが無いのでがっかりしましたが、NEVERの挑戦権をかけたガントレットマッチはそれなりに楽しめた。しかし、鈴木みのるが第0試合に出るとは、バックステージではもちろんブチ切れていましたが。

最終的には、真壁、矢野、田口組。混合組が翌日タイトル戦。結果としては負けてしまったのですが、勝っていた場合だと本隊とCHAOSの協力体制が続いていくのかと思いましたが、この件については別途思うところを書いてみようかなと。

 

第一試合がNEVERタイトルマッチ。オスプレイと飯伏という好勝負が期待できるカード。NEVERのベルトに関しては、昨年末にかけていろいろと動いたが最終的には飯伏。それに、タイチが対戦予定だったオスプレイが挑戦する形に。結果としてはオスプレイのストームブレイカーで決着。ただ、飯伏が失神したらしく担架で運ばれるということに。一応脳震盪で大事に至らなかったそうですが、しばらくは養生になるかと思います。

 

第二試合がIWGPJrタッグ。

3WAYってなんとなく好きになれない。まぁ、限られた試合数で多くの選手を出すにはこうするしか無いのはわかるんですが、去年はJrが4WAYでしたからね。

結果が予想通りのロスインゴ組が3Kからファール勝ち。遺恨が残る形に。

 

第三試合がブリティッシュヘビー。

石井とザック。まぁベルト名がイギリス団体のベルトなのでザックが勝つのではと予想してましたがその通りに。ただ、内容は良かった。相性の悪さはピカイチなので石井が力で押し切るかザックが絡め取るのかどちらになるかが見どころでした。

 

第四試合がIWGPヘビータッグ。

こっちも3WAY。まぁしゃあない。このカードに関しては、防衛かロスインゴ組が残ると予想していた。その理由も別途記事でいろいろと書きたい。結果はロスインゴ組。トータル的にSANADAがうまく立ち回り、EVILがきっちり決めてマジックキラーでフィニッシュ。

第五試合がIWGPUSヘビー。

Codyとジュース。なんとなくそんな気がしてたのですが、アリーナの人がずらずらと動いていた。まぁしゃあないです。個人的には、Codyが好きなので見てましたが内容としては無難。お互いに掟破りを放ち最終的にはジュースのパルプフィクションで決着。まぁ、これも予想通り。

第六試合がIWGPJr

申し訳ないがこのタイミングで休憩しました。結果は石森。う~ん。

 

第七試合がスペシャルマッチ

2018年の怨恨の総決算。ジェイに関しては、あまり好きになれない。そう思っている時点でジェイの思惑通りなんだろうなと。ただ、試合運び等々昨年1.4のときに比べればすごく良くなている。今年も色々と動いているキーマンになるのではないかと思う。

そして、オカダ。入場曲が元に戻っていた。そこで、大興奮。入場パフォーマンスも従来どおりのド派手なやつ。そして、コスチュームがパンタロンからショートタイツにもどってあの迷走していた頃から帰ってきたという印象を受けこれは更に大興奮。オカダ大勝かと思いきや最後の最後でカウンターブレイドランナーを食らって負けてしまった。すごくもやもやしたものを残して2019年もこの辺りを中心に進んでいくのか。ちなみに1.5でも負けてます。さてどのような結末を迎えるのか……。

第八試合がインターコンチ

ジェリコとの2018年の遺恨をすべて清算する内藤が勝利。

試合内容も文句なし、正直負ける可能性する感じていたので手に汗握る展開でした。ベルトをまた放り投げるのかと思いきや普通に持っていったのでなにかあるかと思いきや特になし。1.5にジェリコ来なかった……。

メインのIWGP

正直棚橋が勝つのだろうという予想はしていました。いろいろな事情があるので結末は決まっているのだろうと思いました。そうなると納得の行く内容を求められるのがこの試合には期待されるところでした。多少はぎこちない部分はあれども基本棚橋が受け、隙をみてドラゴンを決め、もちろん決めはハイフライフロー、2連発を返されたときは逆転されるかもと頭をよぎったが追撃のハイフライフローでフィニッシュ。少し感動してしまった。良い試合でした。

 

総括。なんやかんやでよかったです。去年の1.4が初めてのプロレス観戦で会場の雰囲気とかわからなくて色々とドキドキしながら観戦していたが、今回は余裕を持って見られた。ビールも3杯飲めるぐらい。物販も開幕前に行けたし、スマホ会員特典も受け取りついでに通常のファンクラブにも入会しました。その理由としては来年の1.4が2連戦で1.5も東京ドーム開催になります。アリーナもしくはバルコニーを取りたいのでファンクラブに入ってなんとかしようと、さらに後楽園での観戦という今年の目標を達成するために入会した。

 

いろいろと思うところは別途で色々と書いていこうかと思います。

 

けいおす

G1のときからジェイがいろいろとやんややんやしていましたが、その辺りの動きがでてきました。

元々はオカダIWGP逸脱から多分始まり、オカダ自身のイメチェンから外道からの独り立ちと試行錯誤があったがこれと言って結果を残せていない。

今回の権利書マッチですが、不利と見せかけ棚橋が防衛。うっかり落とすかと思いましたが流石に立てたか。しかし、ジェイ乱入で因縁勃発。さらに、外道さんがジェイに付いて何やら不穏な空気に、吉橋さんはケガした。

とうわけでCHAOSに不協和音が鳴り響きましたとさ。さてどうなる。

分裂するかどうか。人の出入りはありそう。分裂するならオカダ派ジェイ派に分かれるかもしれない。そうなると現メンバーはどうするのか。

オスプレイはオカダに付くだろう。

矢野さんもオカダ側かな、お金の臭いがするとかいいながら付きそう。

絶賛不調中の邪道さんはどうするのか。邪外道は流石に別れないと思うが。

石井は矢野さんがいるほうかな。

後藤はどうなんだろう。Never落としたしいつの間にやら正規軍に戻ってたり。

吉橋さんは、どうするのか。棚橋さんからの誘い。ケガをしたという前振りで再び現れた際にどうなっているのか。そのへんが注目かな。まさかのヒールターンで鈴木軍…はないか。

ベストフレンドことバレッタ、チャッキーはわかんない。

小松さんと田中さんは、ちょっと動きがあるかも。ジュニアタッグがあるからなかなか難しいかもしれないが。

ジェイに付きそうなのが外道さんだけという予想になってしまったがどうなることやら、ジェイ追放で終わるのか。

 

G1の所感

別ブログとして立ち上げ。

いろいろと書きたいことがあるのでいつもどおりつらつらと書きなぐる。

 

時期的にすでに1.4に向けての動きが出ているところですが、G1についていろいろと思うことがあったので書き残す。

 

棚橋選手の優勝は正直予想していなかった。予選最終のオカダ選手との試合、決勝の飯伏選手との試合を見てまだまだやれるというのを感じた。どうしても、膝を破壊された印象が強くて、もうだめなのかと思った時期もありましたが試合内容を見て「エース」としての戦いを見れたのが良かったと思います。Love&Energyが脳内再生されまくるぐらい好きになった。

ただ、次のドーム挑戦権をかけたオカダ選手戦どうなるのか少し不安ではある。G1は30分引き分け、今度は60分なので決着が付くはず。オカダ選手の調子も良いようなのでどうなるのか。

 

ベルト持ち勢がパッとしなかった。ジュース選手はまぁ怪我があったので……。後藤選手は……うーん。好きなんですけどね。

 

一応触れておくがBC関連。あれ必要だった?一応いろいろと勝敗調整用だったかもしれないが、あまりよろしくない感じを受けた。前のBC分裂騒動もはじめは何をしたいのかわからないストーリーラインだったが、ゴールデンラヴァーズ復活がやりたかっただけにしか見えない。まぁ最終的なCody選手とのラダーマッチは試合内容と試合後の展開は好きでしたのでうまく収まったと思いきやタマ騒動勃発。これから何かしら動きがあるところにきたいしたい。石森選手はそれで良いのかしら?

 

内藤選手について。

2連覇は叶わず残念。試合もそれぞれに見どころがあり良かったと思います。不遇感が少し出てきているような…ザック選手戦も…うーん。まぁSANADA選手戦は非常に良かったです。しかし、1.4でだれとどんな状況でやるのかがこれから注目していきたいです。まぁやるならクリス・ジェリコ選手とのインターコンチかな。

 

あと、結構不遇だったのがエルガン選手ですかね。打撃の迫力、投げの豪快さ、更に飛ぶこともできる素晴らしい選手なので良いところまで食らいついてほしかったのですが…まぁしかたないです。NEVERかUSのタイトルに絡んでもらいたいです。

ハングマンペイジ選手に関しては毎試合楽しみでしっかり見させていただきました。ジアダムスアップルは最初はどうなんだろうと思っていましたがバッチリハマったときは非常にかっこいいと思います。

 

最後に

G1をしっかり通して見たのが今回が初です。まぁ去年からハマった口なので、あまり言いたくないのですがちょっと露骨な調整があるように感じてしまった。まぁ、基本的に最終戦までのマッチメイクが決まってしまっているというところがあり、ある程度の展開を予想できてしまう。Aブロックがまさにそれ。Bブロックはブロックに関してはケニー選手と飯伏選手ということで決まる決まらない関係なしという組み合わせではあるが結局内藤選手がザック・セイバー・ジュニア選手に負け決定戦になったということではあるがうーん。単純に試合は楽しめたので全然満足行ったのですが、終わった後に俯瞰して全体をみるとあれがあのためなのかとかいろいろと邪推してしまう。ある程度はそういうものだというのは理解しているがもやもやとしてしまう。まぁ内藤選手が2連覇で決勝がEVIL選手でデハポンで締めるところ想像していたのが根底にあるのかもしれない。会場で一度やりたいので1.4メイン張ってもらいたいです。

 

覚えた言葉:スワンダイブ式